そもそも、ストローム会は約40年前にラフティングのサークルとして発足しました。そして、現在は一橋大学体育会に所属している"ラフティング部"です。このような経緯から『一橋大学ラフティング部ストローム会』という長い名前が付いているんです。 ちなみに、stromとはドイツ語(シュトローム)で大河、流れという意味らしいです。現在は一橋大学と津田塾大学の学生合計30名が活動しています。
ラフティングの大会で何を競うのかピンと来ない人が多いようです。ラフティングの大会は主にタイムレースです。つまり、上流からスタートして下流のゴールに到着するまでのタイムを競います。そして、陸上競技に短距離走、ハードル走、長距離走があるように、ラフティングにもスプリント、スラローム、ダウンリバーという3つの種目が存在します。
比較的短い距離を漕いでタイムを競う競技。距離は大会によって変わりますが、大体は数分で終わってしまう程のものです。あっという間に終わってしまう距離なので、いつもよりも早いピッチで漕ぐことになります。川のどこを通るのか、コース(ライン)選びや漕ぎの合わせ方が大切になります。
ラフティングの競技と言えば、スラローム! 見ていて楽しい競技です。川に設置された関門(ゲート)を通過しながらゴールを目指し、タイムを競います。ゲートに接触したり、通過できなかったりするとペナルティでタイムが加算されてしまいます。 ゲートには2種類あります。上流から下流へと通過するものと、下流から上流に向かって漕ぎ上がって通過するものです。 ボートとしてどういう動きをしていくのか、メンバー全員が共有していなければいけません。下る前に念入りに話し合いを重ねます。他の2種目と比べ、操船技術が特に要求される種目かもしれません。
長い距離を漕いでタイムを競う競技。この種目は大会によって大きく距離が変わります。長い距離を下るため、スタミナも必要ですが、チームワーク・操船技術・気力など(笑。総合的な力が試される競技です。
4月 新歓活動 御岳カップ
5月 リバベン合宿 日本リバーベンチャー選手権
6月 保津川スプリント
7月 新歓ツアー
8月 四万十川合宿 吉野川ツアー
9月 長良川合宿 天竜川WWF(長野)
10月 長良川WWF(岐阜)御岳カップ
11月 ストロームカップ(御岳)
12月 OFF
1月 OFF
2月 OFF
3月 春ツアー
新歓活動スタート
これはあくまで例であって、新たな行事が加わったり、変動することもあります。何をするかを決めるのは部員なのです!可能性は無限大!!